VDIで業務の可能性が広がります

VDIとはVirtual Desktop Infrastructureの略であり、日本語ではデスクトップ仮想化とも訳されます。これはクライアントPCで表示している内容をサーバ上でも稼働させるとができる仕組みです。よく使われているのが会社などで特定のコンピューターでの内容を、タブレット端末で閲覧する方法です。最近ではこの技術に大きな影響を与えるサーバー側の技術が著しく向上しています。さらには閲覧出来る端末も増えています。それに必要な費用のわりに大きな効果の得られることから投資をする企業が増えています。教育の現場にも導入されています。コンピューターを扱った授業において、教師が使用しているコンピューターの情報を生徒のサーバーで閲覧することが出来ます。これで大勢の生徒に同時指導が可能となっています。VDIはさらに様々な現場で使用できる可能性を秘めています。

VDIと仮想デスクトップの違いを理解する

VDIと仮想デスクトップの違いを理解するまめには、クライアントパソコンで利用されるソフトウエア環境とシステムの更新に伴う事情を理解する必要があります。企業で利用されるITシステムでは、端末ごとにソフトウエアが用意され、個別にインストールされたアプリを使用するスタイルが一般的でした。この場合、バグ対応のための更新パッチを、クライアントパソコンそれぞれに適用しなければならず、管理者の負担が大きいといった欠点がありました。Virtual Desktop Infrastructureの略であるVDIは、デスクトップ環境をサーバー上で仮想的に稼働させます。クライアント仮想化と呼ばれることもあります。この機能を利用することで、個別のクライアントパソコンの環境を別の端末においても利用できるようになります。仮想デスクトップと混同されがちですが、個別のパソコン環境を拡張する仮想デスクトップと、環境そのものをサーバーに移して使うVDIとでは概念が根本的に異なります。

デスクトップ環境を呼び出せるVDI

日常生活にパソコンは欠かせないという人は多いでしょう。インターネットを使った情報収集のほか、書籍の閲覧や買い物、オンラインゲームなどの娯楽といった多彩な目的でパソコンが使われています。パソコンは現在の情報化社会を代表する機械と言えます。各企業でもほとんどの業務でパソコンを使用します。その中には資料や顧客情報といった重要なデータが詰まっていることでしょう。ところが、そんな重要なデータの更新や書き換えが必要になることがよく起こります。しかし、外回りに出ている最中などでは社内のパソコンのデータに接触することはまずできません。その問題を解決してくれるのがVDIです。VDIを利用すれば、別のパソコンのデスクトップ環境を手元の端末に呼び出せます。会社のパソコンのデータを自分の携帯端末に呼び出せるため、スムーズな情報操作ができます。